今月のメニュー
今月は開化亭・Furutaの料理をお届けいたします。
アイスは中華料理に合わせて考案した新作、杏仁アマレット。
樹齢100年の老木から作られた无量山古樹熟茶と共にお食事後のひとときもお楽しみください。
- 01 鮑の紹興酒煮込み
- 02 地鶏の甘酢唐辛子炒め
- 03 坦々麺
- 杏仁アマレットアイス
- DOMAINE LIGIER ARBOIS CHARDONNAY V.V. ※ペアリングワインありの方のみ
- 无量山古樹熟茶
事前準備が必要なもの
- (お好みで)パクチー
- (お好みで)青梗菜 ※お好みのお野菜で可

01 鮑の紹興酒煮込み
鮑を短時間で瞬間的に煮込むことによって、鮑の風味と紹興酒の香りを残しています。山椒の実やパクチーを合わせて食べていただくと、さらに香り豊かにお楽しみいただけます。
器具と準備
- (お好みで)パクチー
作り方
- パウチごと流水解凍する(もしくは前日冷蔵庫解凍)
- お好みでパクチーを添えて召し上がりください
※湯煎で温めても美味しく召し上がっていただけます

02 地鶏の甘酢唐辛子炒め
使用している丸い唐辛子は朝天辣椒唐辛子といい、辛みは少なく、香り付けとして全体を引き立てています。
旬のそら豆の甘み、素揚げしたカシューナッツの香ばしさもお楽しみください。
器具と準備
- 鍋(湯煎用)
- フライパン
- 油
- 水 大さじ3
作り方
- 空豆、カシューナッツは常温解凍しておく
- 鍋にお湯を沸かし、鶏肉のパウチを冷凍のまま入れる。沸騰を保ったまま湯煎で約3分温める
- フライパンに少量の油を入れ、2で温めた 鶏肉をパウチから開け、入れる
- 大さじ3の水を加え、混ぜながら強火で短時間加熱する。全体にソースが絡まったらカシューナッツ、そら豆を入れ、全体を混ぜ合わせてから火を止め、完成

03 坦々麺
坦々麺にとって重要な芝麻醤、葱油もすべて手作りをしています。麺は伸びやすい細麺のため、出来たてのうちに召し上がりください。
tokotowa手作り山椒でお好みの辛さにも調整していただけます。
器具と準備
- 鍋(湯煎用)
- 鍋(麺用)
- 青梗菜(茹でたもの) ※お好みのお野菜で可
作り方
- 肉味噌とスープそれぞれのパウチを、沸騰を保ったまま湯煎で温める(目安3分)
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、麺を冷凍のまま入れ1分茹でる
- 器にスープ、麺、肉味噌を入れ、お好みで青梗菜も添える。山椒でお好みの辛さに調整し、出来立てのうちに召し上がりください
杏仁アマレットアイス
杏仁豆腐と同じ原料で作られたリキュール「アマレット」を使用した、tokotowa限定のアイス。杏仁豆腐とはまた違った香り、口溶けをお楽しみください。
口に含めた瞬間に感じる香りはアマレット、後に残る風味は杏仁霜によるものです。
トッピングにはフルールドセルやエスプレッソもおすすめです。
トッピングで変わる味の表情の変化も是非ご堪能ください。
美味しい召し上がり方動画もご覧くださいませ。
DOMAINE LIGIER ARBOIS CHARDONNAY V.V.
フランスのブルゴーニュのお隣、ジュラ地方のアルボワという場所で造られた白ワインです。石灰質の豊富な土壌で硬質なミネラルを持つワインが生まれます。
このワインは骨格がしっかりしており、樽からくるバニラやヘーゼルナッツの風味に加えて、この地方独特の香りと味わいを持っています。
最初は冷やし目の12℃からグラスに注いでいただき、空気に触れた香りの変化をお楽しみください。中ぶりのバルーングラスがオススメです。
今回の料理ですと、地鶏の甘酢唐辛子炒めと特に相性が良いです。
料理の風味をさらに高めて、味わいも深くしてくれるワインです。
※ワインはワインありプランのお客様のみのお届けです

※写真はイメージです
お茶 无量山古樹熟茶
无量山古樹熟茶は樹齢100歳以上の老木からつくられたプーアル熟茶です。
プーアル茶には生茶と熟茶の2種類があり、熟茶は生茶を微生物発酵することで作られる、後発酵茶です。
上質なプーアル熟茶は、乾燥フルーツのような甘い香りがします。ミルクとの相性も良く、ミルクティにして飲んで頂くのもお勧めです。
※茶葉は日光を避け、密封を保ったまま、常温保管してください。冷蔵庫で保管すると、取り出した際、結露によってお茶が急激に酸化します。決して冷蔵庫では保存しないでください。
器具と準備
- 急須 (300cc程度の容量の急須に対して3〜5gの茶葉を使用)
- 水は塩素を除くため、必ず沸騰させてからご使用ください
煎れ方
- 急須に沸騰している熱湯を注ぎ、急須自体を10秒間加熱する
- 急須に茶葉を入れ、沸騰水を注ぎ、10秒後湯を捨てる。茶葉を予熱することで、より香りが出やすくなります。
- 1煎目、急須に茶葉を入れ、沸騰水を注ぎ、2-3分蒸らす。濃い場合はお湯を足す
- 2煎目以降は茶葉が開いているため、蒸らし時間は数秒で召し上がりいただけます